2019.2.10(Sun)花田裕之「流れ」in 四日市BAR EAST
*備忘録* ~シーナ姉さん~
2019.2.10(Sun)
花田裕之「流れ」 @四日市BAR EAST
前回の12月の参戦から約2ケ月振りに、花田裕之さんのソロライブ「流れ」に行って参りました😊
「流れ」は、花田さんが10年以上も続けていらっしゃるライフワークとも言えるソロパフォーマンスで、 花田さんが愛用されるアコースティックギター・GUILD F-50一本だけの弾き語り形式。
弾き語りということもあり、キャパが小さめの会場開催がメイン。そのため、まるで息遣いが聞こえるような至近距離で、花田さんのギターの生音と歌声を体感することが出来るのです!
今回の会場は、三重県四日市市のBAR EASTさん。開店から30年以上の素敵な老舗ライブバー。(ライブバーなので、飲みながらライブも楽しめます!)
20時を少し過ぎた頃、静かにステージにご登場。先月のルースターズZのハードなバンドスタイルも格好いいのですが、ふらっとバーに歌いに来たようなナチュラルな雰囲気もまた良きかな~(*´艸`)
「こんばんは…寒い中有難うございます」と穏やかに挨拶された後、ゆったりとオリジナル曲:『風の中に消えた』からスタート。
ソロ「流れ」では、御自身がその時に弾きたいもの・歌いたいものを選曲されるスタンスでまさに日替わり。
この日は、花田さんソロやルースターズ、ジプシーズ等のオリジナル曲とカバー曲を織り交ぜて、1部・2部トータル約1時間50分の充実した内容でした。
(2月10日セットリストは本文最後に)
ライブバーの空間には、ゆったりと揺蕩うように響く歌声。
時にグルービー、時にブルージーなギターの音色の心地良さ。
そして、クールに見えてどこか熱い想いが折々に紡ぎ出されてくるパフォーマンス。
今回特に印象的だったのは、カバー曲のラインナップ。演奏された中でも忘れられない3曲をご紹介します。
先ずは、Neal Young:『Heart of gold』。ニールヤングを聴くきっかけは、勿論花田さんから😆
『Heart of gold』を花田さんversionで~と切望していましたので、ひとつ叶いました!
次に(初めて聴いた曲ですが)、柳ジョージさんのカバー曲『祭りばやしが聞こえる』。特にこの曲の歌詞は、男の哀愁と色気が漂うものでして、花田さんの艶やかな声と雰囲気に似合い過ぎた~🤩
そして、最後にもうひとつ。
「シーナの、シーナ姉さんの曲を……」
そっと呟くみたいに口にしてから、花田さんが弾きはじめたのは、シーナ&ロケッツ:『TRAIN TRAIN』。この曲の作詞はご存知の通り、SHEENA/“シーナ姉さん”です。
ライブの日から4日後の2月14日は、シーナさんのご命日。穴井さん還暦ライブでも鮎川誠さんとセッションされていたことも記憶に新しくて、「シーナ姉さん」と口にした時の花田さんの言葉がじわ~っと胸に届きました…。
この夜の『TRAIN TRAIN』は、熱さと切なさを感じさせるフレーズの中に、ほんのりと淋しさを含んだ憂いを響かせるギターの音色と歌声のようで…。
これは花田さんなりの「シーナ姉さん」への追悼なのかな…と感慨深くて……😭
そして、不器用というか、ぶっきらぼうというのか…。北九州男子のこんな佇まいは、言葉足らずの中に淡く秘めた想いが介在するものなのでしょうか…。
そんな深く濃密な想いや音色に染まりながら、心地良い酩酊感を味わった忘れられない一夜になりました…。
2019.2.10(Sun)
花田裕之「流れ」@四日市BAR EAST
【Set list】
■1部
風の中に消えた
あて名のない手紙(サンハウス)
Heart of gold(Neal Young)
借家のブルース (サンハウス)
祭りばやしが聞こえる(柳ジョージ)
遠くまで
ロックンロールジプシーのバラッド
風の跡
TRAIN TRAIN (シーナ&ロケッツ)
ねえママ (サンハウス)
お願いひとつ
■2部
お天道さま
ガールフレンド
(間奏~As tears go by~)
博多っ子純情 (チューリップ)
泣きたい時には(山口富士夫)
余談になりますが、開場時間より大分早く到着してしまい、陽が落ちてひんやりしたバー屋外で待機していると、不意にドアを開けて花田さんが現れるというサプライズに遭遇😂(花田さんの為なら、多少の寒さも耐えられますww)
2019.2.10(Sun)
花田裕之「流れ」 @四日市BAR EAST
前回の12月の参戦から約2ケ月振りに、花田裕之さんのソロライブ「流れ」に行って参りました😊
「流れ」は、花田さんが10年以上も続けていらっしゃるライフワークとも言えるソロパフォーマンスで、 花田さんが愛用されるアコースティックギター・GUILD F-50一本だけの弾き語り形式。
弾き語りということもあり、キャパが小さめの会場開催がメイン。そのため、まるで息遣いが聞こえるような至近距離で、花田さんのギターの生音と歌声を体感することが出来るのです!
今回の会場は、三重県四日市市のBAR EASTさん。開店から30年以上の素敵な老舗ライブバー。(ライブバーなので、飲みながらライブも楽しめます!)
20時を少し過ぎた頃、静かにステージにご登場。先月のルースターズZのハードなバンドスタイルも格好いいのですが、ふらっとバーに歌いに来たようなナチュラルな雰囲気もまた良きかな~(*´艸`)
「こんばんは…寒い中有難うございます」と穏やかに挨拶された後、ゆったりとオリジナル曲:『風の中に消えた』からスタート。
ソロ「流れ」では、御自身がその時に弾きたいもの・歌いたいものを選曲されるスタンスでまさに日替わり。
この日は、花田さんソロやルースターズ、ジプシーズ等のオリジナル曲とカバー曲を織り交ぜて、1部・2部トータル約1時間50分の充実した内容でした。
(2月10日セットリストは本文最後に)
ライブバーの空間には、ゆったりと揺蕩うように響く歌声。
時にグルービー、時にブルージーなギターの音色の心地良さ。
そして、クールに見えてどこか熱い想いが折々に紡ぎ出されてくるパフォーマンス。
今回特に印象的だったのは、カバー曲のラインナップ。演奏された中でも忘れられない3曲をご紹介します。
先ずは、Neal Young:『Heart of gold』。ニールヤングを聴くきっかけは、勿論花田さんから😆
『Heart of gold』を花田さんversionで~と切望していましたので、ひとつ叶いました!
次に(初めて聴いた曲ですが)、柳ジョージさんのカバー曲『祭りばやしが聞こえる』。特にこの曲の歌詞は、男の哀愁と色気が漂うものでして、花田さんの艶やかな声と雰囲気に似合い過ぎた~🤩
そして、最後にもうひとつ。
「シーナの、シーナ姉さんの曲を……」
そっと呟くみたいに口にしてから、花田さんが弾きはじめたのは、シーナ&ロケッツ:『TRAIN TRAIN』。この曲の作詞はご存知の通り、SHEENA/“シーナ姉さん”です。
ライブの日から4日後の2月14日は、シーナさんのご命日。穴井さん還暦ライブでも鮎川誠さんとセッションされていたことも記憶に新しくて、「シーナ姉さん」と口にした時の花田さんの言葉がじわ~っと胸に届きました…。
この夜の『TRAIN TRAIN』は、熱さと切なさを感じさせるフレーズの中に、ほんのりと淋しさを含んだ憂いを響かせるギターの音色と歌声のようで…。
これは花田さんなりの「シーナ姉さん」への追悼なのかな…と感慨深くて……😭
そして、不器用というか、ぶっきらぼうというのか…。北九州男子のこんな佇まいは、言葉足らずの中に淡く秘めた想いが介在するものなのでしょうか…。
そんな深く濃密な想いや音色に染まりながら、心地良い酩酊感を味わった忘れられない一夜になりました…。
2019.2.10(Sun)
花田裕之「流れ」@四日市BAR EAST
【Set list】
■1部
風の中に消えた
あて名のない手紙(サンハウス)
Heart of gold(Neal Young)
借家のブルース (サンハウス)
祭りばやしが聞こえる(柳ジョージ)
遠くまで
ロックンロールジプシーのバラッド
風の跡
TRAIN TRAIN (シーナ&ロケッツ)
ねえママ (サンハウス)
お願いひとつ
■2部
お天道さま
ガールフレンド
(間奏~As tears go by~)
博多っ子純情 (チューリップ)
泣きたい時には(山口富士夫)
余談になりますが、開場時間より大分早く到着してしまい、陽が落ちてひんやりしたバー屋外で待機していると、不意にドアを開けて花田さんが現れるというサプライズに遭遇😂(花田さんの為なら、多少の寒さも耐えられますww)
『MAXIMUM DOWN PICKER 穴井仁吉 12x5 Years Old Birthday』Days2 2019.1.27@下北沢GARDEN① 私的所感とセットリスト
『MAXIMUM DOWN PICKER 穴井仁吉
12x5 Years Old Birthday』
Days 2 2019.1.27@下北沢GARDEN
1/27は下北沢GARDEN@シーナ&ロケッツ・ルースターズ ・ONE NIGHT ELECTRA ・dipの4バンド出演: MAXIMUM DOWN PICKER・ベーシストの穴井仁吉さん還暦BDライブでした!
数多のバンドやサポートで活躍されているMAXIMUM DOWN PICKER・穴井さんの還暦をお祝いするライブには、鮎川誠、川嶋一秀、LUCY MIRROR、花田裕之、下山淳、三原重夫、宙也、内藤幸也、ヤマジカズヒデ(敬称略)等の錚々たるメンバーが勢揃いした他、サプライズゲストも登場したスペシャルな一夜でした!
簡単な私的所感ですが、セットリストと合わせて書き留めてみました。
(4バンドの出演順です)
ONE NIGHT ELEKTRA
(Vo宙也+G幸也+Gヒデタカ+DrKyoya +B穴井)
文字通り一夜限りのバンドは、パンクとグラムロックの王道サウンド!
選曲はイギー・ポップ、ザ・ストゥージズやドアーズ。ラストはスターリンのカバー!
宙也さんの少しポップな声にしっかり聴かせるヴォーカル&観客を煽るパフォーマンス。そして、穴井さんのDOWN PICKERの凄さを目の当たりにしつつ、内藤幸也さんの華麗なギタープレイに釘付けでした!
ONE NIGHT ELECTRA
(宙也+内藤幸也+ヒデタカ+Kyoya+穴井)
1. Tonight (Iggy Pop)
2. TV Eye (The Stooges)
3. L.A. Woman (The Doors)
4. 1970 (The Stooges)
5. ワルシャワの幻想 (The Stalin)
dip
ダークなニューウェーブパンク系の印象が強かった3ピースバンド。私は初めて聴くタイプなのに、グイグイ引き込まれるサウンド♪ 5曲目「She Cracked」では穴井さんが参加して、ダブルベースに!せめぎ合う二本のベースラインが聴き応え有りました!
dip
1.It's Late
2.Hasty
3.Duel
4.The place to go
5.She Cracked (穴井B)
6.SIudge
7.Break on Through
THE ROOSTERZ
アルバム『FOUR PIECES』のナンバー中心のセットリスト! ハードでサイケなロック&時にブルージィなサウンドに痺れました!
花田さんのラフだけど、艶っぽいボーカル&下山さんのハードできらびやかなギター、花田さん・下山さんのツインギターの疾走感あふれる掛け合いと穴井さん・三原さんのリズム隊の安定感。
更にはサプライズゲストとして、池畑さんがドラム参加の場面が有ったり、穴井さんがボーカルの曲も。
…すみません、書き足りないので、Zについては別枠でアップさせてくださいww😆
THE ROOSTERZ
1.TRANSMISSION
2.鉄橋の下で
3.OASIS
4.GUN CONTROL
5.Everybody's Sin (下山Vo)
6.曼茶羅 (下山Vo)
7.再現できないジグソウ・パズル
8.NO NO NO
9.Talki'n about you(Dr 池畑)
10.可愛いアノ娘(穴井Vo,Dr 池畑)
11.LADY COOL
SHEENA&THE ROKKETS
ライブ体感は初めてでしたが、ステージに居るだけで鮎川誠さんの存在感はやはり凄かった! なのに、博多弁のMCがなんだか愛嬌たっぷりで可愛いらしい。
また、穴井さんとの出会いを振り返りながら話した穴井さんへの感謝や労いのコメントが素敵でした。
途中から娘さんのルーシーさんが登場。シーナさんの譲りのキュートさ✨ヴォーカルも愛らしい✨
残念ながら、夜行バス帰省の時間があって途中退場になってしまい、シナロケをフルでは聴くことが出来なかったのですが、「ハッピー・ハウス 」を聴いてから退場が出来て良かったです!
(私の中ではシナロケというと、「ハッピー・ハウス」が初めて聴いた曲なので😊)
暖かな気持ちで帰路につけて嬉しかった!
SHEENA&THE ROKKETS
1.バットマンのテーマ
2.Oh no! I'm flash ホラフキイナズマ
3.スイート・インスピレーション
4.ハッピー・ハウス
5.Rock on Baby ロックの好きなベィビー
6.Rain 突然雨が降ると
7.レイジー・クレイジー・ブルース
8.レモンティー
9.ユー・メイ・ドリーム
10.アイラブユー
アンコール
私は立ち会えなかったのですが、
最後のサティスファクションでは、出演メンバー全員がステージに登場したとのこと✨
花田さんを最後にもう一度見たかったわ~😂
アンコール
1.恋はNO NO NO
2.サティスファクション
実はルースターズのステージの後、穴井さんからは出演メンバー・スタッフそして観客に向けてスピーチがありました!
ご自身のベーシストとしての人生を振り返って、真摯な言葉で人との出会いや感謝の気持ちを述べていらして、暖かいお人柄をひしと感じずにはいられません😭
これ程の豪華メンバーが集結出来るのは、まさに穴井さんのご人徳の賜物。
アンコール後は、フロアにも降りて、観客やスタッフとの握手を自ら行われたそうです。
下北沢GARDENがハッピー・ハウスになった二日間でした!! そんな瞬間に立ち会えた幸せに感謝するばかりです✨
なお、セットリストについては、
『MAXIMUM DOWN PICKER 穴井仁吉 12x5 Years Old Birthday』公式SNSや出演者様のオフィシャルSNS等を基に記載いたしました。
『MAXIMUM DOWN PICKER 穴井仁吉 12x5 Years Old Birthday』公式FB
https://www.facebook.com/Maximum-Down-Picker-NikichiI-Anai-539204966516677/
12x5 Years Old Birthday』
Days 2 2019.1.27@下北沢GARDEN
1/27は下北沢GARDEN@シーナ&ロケッツ・ルースターズ ・ONE NIGHT ELECTRA ・dipの4バンド出演: MAXIMUM DOWN PICKER・ベーシストの穴井仁吉さん還暦BDライブでした!
数多のバンドやサポートで活躍されているMAXIMUM DOWN PICKER・穴井さんの還暦をお祝いするライブには、鮎川誠、川嶋一秀、LUCY MIRROR、花田裕之、下山淳、三原重夫、宙也、内藤幸也、ヤマジカズヒデ(敬称略)等の錚々たるメンバーが勢揃いした他、サプライズゲストも登場したスペシャルな一夜でした!
簡単な私的所感ですが、セットリストと合わせて書き留めてみました。
(4バンドの出演順です)
ONE NIGHT ELEKTRA
(Vo宙也+G幸也+Gヒデタカ+DrKyoya +B穴井)
文字通り一夜限りのバンドは、パンクとグラムロックの王道サウンド!
選曲はイギー・ポップ、ザ・ストゥージズやドアーズ。ラストはスターリンのカバー!
宙也さんの少しポップな声にしっかり聴かせるヴォーカル&観客を煽るパフォーマンス。そして、穴井さんのDOWN PICKERの凄さを目の当たりにしつつ、内藤幸也さんの華麗なギタープレイに釘付けでした!
ONE NIGHT ELECTRA
(宙也+内藤幸也+ヒデタカ+Kyoya+穴井)
1. Tonight (Iggy Pop)
2. TV Eye (The Stooges)
3. L.A. Woman (The Doors)
4. 1970 (The Stooges)
5. ワルシャワの幻想 (The Stalin)
dip
ダークなニューウェーブパンク系の印象が強かった3ピースバンド。私は初めて聴くタイプなのに、グイグイ引き込まれるサウンド♪ 5曲目「She Cracked」では穴井さんが参加して、ダブルベースに!せめぎ合う二本のベースラインが聴き応え有りました!
dip
1.It's Late
2.Hasty
3.Duel
4.The place to go
5.She Cracked (穴井B)
6.SIudge
7.Break on Through
THE ROOSTERZ
アルバム『FOUR PIECES』のナンバー中心のセットリスト! ハードでサイケなロック&時にブルージィなサウンドに痺れました!
花田さんのラフだけど、艶っぽいボーカル&下山さんのハードできらびやかなギター、花田さん・下山さんのツインギターの疾走感あふれる掛け合いと穴井さん・三原さんのリズム隊の安定感。
更にはサプライズゲストとして、池畑さんがドラム参加の場面が有ったり、穴井さんがボーカルの曲も。
…すみません、書き足りないので、Zについては別枠でアップさせてくださいww😆
THE ROOSTERZ
1.TRANSMISSION
2.鉄橋の下で
3.OASIS
4.GUN CONTROL
5.Everybody's Sin (下山Vo)
6.曼茶羅 (下山Vo)
7.再現できないジグソウ・パズル
8.NO NO NO
9.Talki'n about you(Dr 池畑)
10.可愛いアノ娘(穴井Vo,Dr 池畑)
11.LADY COOL
SHEENA&THE ROKKETS
ライブ体感は初めてでしたが、ステージに居るだけで鮎川誠さんの存在感はやはり凄かった! なのに、博多弁のMCがなんだか愛嬌たっぷりで可愛いらしい。
また、穴井さんとの出会いを振り返りながら話した穴井さんへの感謝や労いのコメントが素敵でした。
途中から娘さんのルーシーさんが登場。シーナさんの譲りのキュートさ✨ヴォーカルも愛らしい✨
残念ながら、夜行バス帰省の時間があって途中退場になってしまい、シナロケをフルでは聴くことが出来なかったのですが、「ハッピー・ハウス 」を聴いてから退場が出来て良かったです!
(私の中ではシナロケというと、「ハッピー・ハウス」が初めて聴いた曲なので😊)
暖かな気持ちで帰路につけて嬉しかった!
SHEENA&THE ROKKETS
1.バットマンのテーマ
2.Oh no! I'm flash ホラフキイナズマ
3.スイート・インスピレーション
4.ハッピー・ハウス
5.Rock on Baby ロックの好きなベィビー
6.Rain 突然雨が降ると
7.レイジー・クレイジー・ブルース
8.レモンティー
9.ユー・メイ・ドリーム
10.アイラブユー
アンコール
私は立ち会えなかったのですが、
最後のサティスファクションでは、出演メンバー全員がステージに登場したとのこと✨
花田さんを最後にもう一度見たかったわ~😂
アンコール
1.恋はNO NO NO
2.サティスファクション
実はルースターズのステージの後、穴井さんからは出演メンバー・スタッフそして観客に向けてスピーチがありました!
ご自身のベーシストとしての人生を振り返って、真摯な言葉で人との出会いや感謝の気持ちを述べていらして、暖かいお人柄をひしと感じずにはいられません😭
これ程の豪華メンバーが集結出来るのは、まさに穴井さんのご人徳の賜物。
アンコール後は、フロアにも降りて、観客やスタッフとの握手を自ら行われたそうです。
下北沢GARDENがハッピー・ハウスになった二日間でした!! そんな瞬間に立ち会えた幸せに感謝するばかりです✨
なお、セットリストについては、
『MAXIMUM DOWN PICKER 穴井仁吉 12x5 Years Old Birthday』公式SNSや出演者様のオフィシャルSNS等を基に記載いたしました。
『MAXIMUM DOWN PICKER 穴井仁吉 12x5 Years Old Birthday』公式FB
https://www.facebook.com/Maximum-Down-Picker-NikichiI-Anai-539204966516677/
2019.1.26(Sat)村越 弘明 還暦記念 Birthday Live
高校生の頃、初めて出会ったロックンロールの響き。 それまで、日本のフォークと英語の授業で知ったビートルズをほんの少しだけしか聴いたことの無かった田舎娘の私が、初めて知ったロックビートの格好良さに夢中になるのは然程時間がかからなかった。
丁度日本のロックバンドが勢いづいてきていた頃で、音源もライブも沢山見聞き出来る機会があった(…と言っても学生だから資金源は乏しかった)から、勧められたり、気になるものは何でも聴いた。カセットテープに録音・編集する楽しみも覚えた。(昭和ですね…)
そんな中、ふと気がつくと、行き交うそのロックンロールの十字路の真ん中には貴方が立っていた。
その声と詩と音は強烈なgravitationを含んでいて、私を手招きする。
誘われるまま、戸惑いながら近づいた私の腕を掴んで、貴方はスライダーズサウンドの渦中に連れていってくれた。
間もなく「平成」という名の元号が終わろうとしているけれど、「平成」の始まりについて考える時、私の中に介在している一つのバンドがある。
The Street SIiders
「Back to the Street 」Tour
:1989年1月8日@ 名古屋市公会堂
ツアー開始当初のスケジュール通りならば、この日彼らのライブが名古屋で行われるはずだった。
現在みたいに、様々な情報が簡単には掴めないのが当たり前の時代だった。だけど、何となくはわかっていたのだ。ただ漠然と、自分を納得させる為の確信を見つけたくて、会場まで行ってしまったのかも知れない。
最寄りの地下鉄の駅から階段を登り、古めかしい煉瓦色の建物に近づいた時、目に入ったのは「中止」と書かれた一枚の白い紙。
立ちつくす私に 「平成」の始まりは、ほろ苦く小さな傷跡を残した。
結果として、89年3月に同じ会場に公演が振替られた為、初めてライブ会場で彼らの音を体感することが出来た。
(偶然にも、この振替公演日には漫画家の上條敦士さんが来ている。当時、音楽雑誌にツアーの事を上條さん視点で描いたものを連載していた)
そんな中、昨年夏に突如として上記の89年3月ライブのセットリストを書き残した便箋が見つかった。
見つけるまで、私にはこれを書いた記憶が無かった。私は、時折体感したライブのセットリストを書き残すことがある。
(昨年のJOY-POPS@ヒューリックホールの後も、ブログに書きとめていた)
けれど、89年より昔のメモは見当たらないので、多分これが初めて書き残したものだと思う。
セットリストを記した鉛筆書きの小さな文字を見て、マドレーヌと紅茶の香りのように、便箋の中に30年の時を閉じ込められたままの記憶が断片的に、けれど鮮明によみがえる。
「平成」の始まりの小さな傷の瘡蓋は剥がれ、30年後の自分が今また同じ人たちを追いかけていることに微笑みかけてくれたような気がして、不覚にもほんの少し泣いてしまった…。
ハリーの歌声とツインギターのリフ、 FOUR PIECESのバンドサウンドを聴いてから30年が過ぎていた。
改めて言葉にすると自分でも信じられないけれど、平成の終わりを前にして、その人は還暦を迎える。
60歳のバースデーライブには、幸運にもチケットが取れて、お祝いに馳せ参じることが出来た。
登場からして既に笑顔だった。
JOY-POPS@ビルボードライブでも着用したシルバーグレイ基調のジャケット姿で颯爽とギターを手に取り、スタンバイ。
観客からの「ハリー、誕生日おめでとう!」の掛け声には『サンキュー・ダンケシェーン・メルシボク・ありがとう』と洒落っ気たっぷりのレスポンス。
オープニングから、立て続けにハードなキラーチューンと圧倒的なヴォーカル。
盟友・ジェームスさん、ズズさんそしてジミーさんと共に演奏後、
「前半からノリのいいのやるからさ。3分くらいでおわっちゃうから、ノリおくれないようにしてくれよ~」
「ウェルカム~」
なんて陽気なコメントが沢山飛び出して、終始ご機嫌なハリーがそこにいた。
それと、初見かもしれないが、曲間で背を向けているタイミングが少し長めだったことが何度かあった。ハリーがエフェクター操作していたらしいと聞く。
(後日ジェームスさんが「ハリーは新しいことにチャレンジしている」というニュアンスのコメントも…)
何より、ハリーが驚くくらい自然体のパフォーマンスだったのが印象深い。昨年のJOY-POPSの時とはまた違う安心感が有ったのだろうか?
「メンバー紹介するから~」
ジェームスさん、ズズさん、そしてジミーさんが「バンド」として、ハリーとタッグを組んだFOUR PIECESバンドスタイルサウンドの力強さ。
どっしりと重厚なズズさんのドラミングと安定感抜群のジェームスさんのベースライン。ラフに見えてきっちり決めてくるエッジィなジミーさんのサイドギター。
ソロナンバー中心のセットリストを予想していたから、スライダーズのナンバーも多数あったのには、少し意外だった。選曲は初期のアルバムから中心にした渋めのセレクト。
良い意味で期待を裏切られてばかりだ。
毎回駄目押しみたいなストレートパンチ。
心地良い痛みに頬が緩みながら、うっすらと霞む視界を振り払う為、大声でその名前を呼び夢中で踊り続けた。
60本の蝋燭が飾られたハリー愛用のギターを型どった特製バースデーケーキ。
会場は「ハリー、誕生日おめでとう!」の波動に包まれて誰もが笑顔だ。
「聞いてねえぞ…」と呟き、ニヤリと笑って蝋燭の火を吹き消したハリーの満面の笑顔。
「最後にもう1曲やるぜ」
その曲は30年前にも演奏された忘れられない曲の一つだった…。
ハリーには、円熟とか老成なんて言葉は似合わないと思っている。
これまで沢山の経験と成長を重ねた上、更に進化し続ける貴方の姿は、何より問答無用の格好良さ。
そして、時折見せてくれる優しいはにかむ笑顔。
ここに書き留めるのは、届かぬラブレターみたいで少し恥ずかしい気もするけれど、現在も貴方は最高に素敵なロックンローラーだと思っている!
その夜は、終演後に総勢15人で恵比寿で打ち上げ開催!
スライダーズメンバーを通じて繋がったご縁で出会った沢山の方たちと盛り上がった幸せな時間を与えてもらった。
そんな想いを噛みしめながら、ライブの余韻に浸りながら眠りについた幸せに心から感謝を!!
追伸
後日ハリーから還暦を迎えたコメントがツイッター・フェイスブック・インスタグラムから同時ポストされるという嬉しい出来事が!
https://twitter.com/harry_station/status/1090813099018350592
丁度日本のロックバンドが勢いづいてきていた頃で、音源もライブも沢山見聞き出来る機会があった(…と言っても学生だから資金源は乏しかった)から、勧められたり、気になるものは何でも聴いた。カセットテープに録音・編集する楽しみも覚えた。(昭和ですね…)
そんな中、ふと気がつくと、行き交うそのロックンロールの十字路の真ん中には貴方が立っていた。
その声と詩と音は強烈なgravitationを含んでいて、私を手招きする。
誘われるまま、戸惑いながら近づいた私の腕を掴んで、貴方はスライダーズサウンドの渦中に連れていってくれた。
間もなく「平成」という名の元号が終わろうとしているけれど、「平成」の始まりについて考える時、私の中に介在している一つのバンドがある。
The Street SIiders
「Back to the Street 」Tour
:1989年1月8日@ 名古屋市公会堂
ツアー開始当初のスケジュール通りならば、この日彼らのライブが名古屋で行われるはずだった。
現在みたいに、様々な情報が簡単には掴めないのが当たり前の時代だった。だけど、何となくはわかっていたのだ。ただ漠然と、自分を納得させる為の確信を見つけたくて、会場まで行ってしまったのかも知れない。
最寄りの地下鉄の駅から階段を登り、古めかしい煉瓦色の建物に近づいた時、目に入ったのは「中止」と書かれた一枚の白い紙。
立ちつくす私に 「平成」の始まりは、ほろ苦く小さな傷跡を残した。
結果として、89年3月に同じ会場に公演が振替られた為、初めてライブ会場で彼らの音を体感することが出来た。
(偶然にも、この振替公演日には漫画家の上條敦士さんが来ている。当時、音楽雑誌にツアーの事を上條さん視点で描いたものを連載していた)
そんな中、昨年夏に突如として上記の89年3月ライブのセットリストを書き残した便箋が見つかった。
見つけるまで、私にはこれを書いた記憶が無かった。私は、時折体感したライブのセットリストを書き残すことがある。
(昨年のJOY-POPS@ヒューリックホールの後も、ブログに書きとめていた)
けれど、89年より昔のメモは見当たらないので、多分これが初めて書き残したものだと思う。
セットリストを記した鉛筆書きの小さな文字を見て、マドレーヌと紅茶の香りのように、便箋の中に30年の時を閉じ込められたままの記憶が断片的に、けれど鮮明によみがえる。
「平成」の始まりの小さな傷の瘡蓋は剥がれ、30年後の自分が今また同じ人たちを追いかけていることに微笑みかけてくれたような気がして、不覚にもほんの少し泣いてしまった…。
ハリーの歌声とツインギターのリフ、 FOUR PIECESのバンドサウンドを聴いてから30年が過ぎていた。
改めて言葉にすると自分でも信じられないけれど、平成の終わりを前にして、その人は還暦を迎える。
60歳のバースデーライブには、幸運にもチケットが取れて、お祝いに馳せ参じることが出来た。
登場からして既に笑顔だった。
JOY-POPS@ビルボードライブでも着用したシルバーグレイ基調のジャケット姿で颯爽とギターを手に取り、スタンバイ。
観客からの「ハリー、誕生日おめでとう!」の掛け声には『サンキュー・ダンケシェーン・メルシボク・ありがとう』と洒落っ気たっぷりのレスポンス。
オープニングから、立て続けにハードなキラーチューンと圧倒的なヴォーカル。
盟友・ジェームスさん、ズズさんそしてジミーさんと共に演奏後、
「前半からノリのいいのやるからさ。3分くらいでおわっちゃうから、ノリおくれないようにしてくれよ~」
「ウェルカム~」
なんて陽気なコメントが沢山飛び出して、終始ご機嫌なハリーがそこにいた。
それと、初見かもしれないが、曲間で背を向けているタイミングが少し長めだったことが何度かあった。ハリーがエフェクター操作していたらしいと聞く。
(後日ジェームスさんが「ハリーは新しいことにチャレンジしている」というニュアンスのコメントも…)
何より、ハリーが驚くくらい自然体のパフォーマンスだったのが印象深い。昨年のJOY-POPSの時とはまた違う安心感が有ったのだろうか?
「メンバー紹介するから~」
ジェームスさん、ズズさん、そしてジミーさんが「バンド」として、ハリーとタッグを組んだFOUR PIECESバンドスタイルサウンドの力強さ。
どっしりと重厚なズズさんのドラミングと安定感抜群のジェームスさんのベースライン。ラフに見えてきっちり決めてくるエッジィなジミーさんのサイドギター。
ソロナンバー中心のセットリストを予想していたから、スライダーズのナンバーも多数あったのには、少し意外だった。選曲は初期のアルバムから中心にした渋めのセレクト。
良い意味で期待を裏切られてばかりだ。
毎回駄目押しみたいなストレートパンチ。
心地良い痛みに頬が緩みながら、うっすらと霞む視界を振り払う為、大声でその名前を呼び夢中で踊り続けた。
60本の蝋燭が飾られたハリー愛用のギターを型どった特製バースデーケーキ。
会場は「ハリー、誕生日おめでとう!」の波動に包まれて誰もが笑顔だ。
「聞いてねえぞ…」と呟き、ニヤリと笑って蝋燭の火を吹き消したハリーの満面の笑顔。
「最後にもう1曲やるぜ」
その曲は30年前にも演奏された忘れられない曲の一つだった…。
ハリーには、円熟とか老成なんて言葉は似合わないと思っている。
これまで沢山の経験と成長を重ねた上、更に進化し続ける貴方の姿は、何より問答無用の格好良さ。
そして、時折見せてくれる優しいはにかむ笑顔。
ここに書き留めるのは、届かぬラブレターみたいで少し恥ずかしい気もするけれど、現在も貴方は最高に素敵なロックンローラーだと思っている!
その夜は、終演後に総勢15人で恵比寿で打ち上げ開催!
スライダーズメンバーを通じて繋がったご縁で出会った沢山の方たちと盛り上がった幸せな時間を与えてもらった。
そんな想いを噛みしめながら、ライブの余韻に浸りながら眠りについた幸せに心から感謝を!!
追伸
後日ハリーから還暦を迎えたコメントがツイッター・フェイスブック・インスタグラムから同時ポストされるという嬉しい出来事が!
https://twitter.com/harry_station/status/1090813099018350592
JOY-POPS 2018夏フェス (エアー)参戦記録
JOY-POPS (村越弘明+土屋公平)2018夏フェス (エアー)参戦記録
そうです!タイトルに偽り無しのエアー参戦記録ですσ( ̄∇ ̄;)
現地に出向いていませんが、現地参戦の皆様からのツイートを心の支えに!
思いは二人のそばに(苦笑)
《 JOY-POPS (村越弘明+土屋公平) 2018夏フェス スケジュール 》
■ 2018.7.28(Sat)FUJI ROCK FESTIVAL18
■ 2018.8.4(Sat)オハラ☆ブレイク18
■ 2018.8.11(Sat)RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO
ツアー最終公演も束の間、すぐに翌週から三週連続の夏フェスに出向いた御二人です、パワフル!
私はといえば、ヒューリック参戦から一週間後にもうフジロック(;>_<;)
半端なく残っている余韻そのままで、早くもその日を迎えてしまいました。
■ 2018.7.28(Sat)FUJI ROCK FESTIVAL18
フジロックでは今回You Tubeにて公式配信があるってことでしたが、一部のアーティストのみ配信で、JOY-POPSは無し(T△T)…。悲しいけれど、ちょっとだけでも映らないかと淡い期待を込め、3時間くらい前からYou Tubeスタンバイしてました!
(丁度配信中のThe Birthdayを見てしまいました!チバさん、相変わらず格好良い…)
~現地参戦だといつも開演まで身体が震えている挙動不審気味なカンノですが、エアーはなんとか大丈夫です。…とは言え、始まる前からドキドキしておりました。
フジロックでの出演時間が15:20~という暑い時間帯で、しかも台風が近づいていたから御二人とも大丈夫かな?などとちょっと心配してましたが、すみません、全くの杞憂でした!
話はすこし逸れるけれど、昔むかし、まだ野外の大型夏フェスとかが無い時代(歳がバレる…)に、スライダーズも出演する何組ものアーティストが集まった夏イベントを初めて見たときのこと。
その頃から、かなり異質な存在感と音楽性を持っている彼らが、こんなシチュエーションでどうするのかな?と当時考えながら会場へ。だけど、演奏が始まってそんな感情は吹き飛ばされました。
ハリーが「ハロー」って言った瞬間から、それまでの縦ノリ空気が消えた。
場所も客層もノリなんて関係無いぜ。
自分たちの音楽をやるから聴いていけばいいさってスタイル。
ただそれだけなのに、強力なまでのgravitationが会場を包んだ記憶が残っている。
夏フェスは、二人を見たいって目的だけで来ている人達がすべてでは無い環境。
嗚呼、スライダーズの二人か、懐かしいなぁ…なんて呑気な感想を持っていた人達は、ステージを見ながら驚愕したことだろう。
たった二本だけのギターが奏でるその強烈な音に。
一度壊し、新しく構築されたJOY-POPSとしての音楽が野外に響き渡ったのだから……。
本来撮影禁止のフジロックで、二人の演奏中の画像や動画がツイートされる度に、そうに違いないと確信した。
(ホントは良くないとは思うけれど、エアー参戦者には有り難かった…)
そしてなんと、今回のセットリストにはツアーでは演奏されなかった「風が強い日」が。
台風が近づく野外のフェスでなんて、タイムリー過ぎやろ(°Д°)
公平さんの紫マイアミが投入されておりました。
少し遅れてフジロック公式からも画像とレポートがツイートされ、あの手繋ぎ画像が公式サイトにアップされて (|| ゜Д゜)…。
そんなこんなで私の脳内キャパシティが限界寸前に…。もう、いてもたってもいられず、ヒューリックのライブレポートを一晩で書き上げてブログにアップしてしまいました!良かったら、こちらもどうぞ(//∇//)
■ 2018.8.4(Sat)オハラ☆ブレイク18
ツイッターにてフォローさせていただいている皆さんが、多く参戦されていましたオハラ。始まる前からイベントの様子が次々とアップされまして、現地参戦の皆さんがゆったり楽しんで過ごしているのが伝わってきました。見ているこちらまで幸せになる様な心地良さがほわ~っ~~。
会場が湖畔で穏やかな雰囲気のロケーション。公式サイトで色々調べる都度、主宰側からも色々な思いが伝わってくるし、『行っときゃ良かった…』感が広がるばかりでした(T△T)。
それにですね、二人の演奏時間が19時から…ってことは、空がブルーモーメントに包まれる時間帯ではないですか!しかも、湖畔からの穏やかな風に吹かれながら。そんなシチュエーションでツインギターの音色が聴けるなんて想像するだけで最高じゃないですか!なんか興奮してすみません…(^_^;)
この日はお天気も良く、二人が出演する音楽堂のステージは湖に面していたそうです。すこし離れた場所にもう1つステージがあり、JOY-POPSの開演一時間程前にはチャボさんの出演が(//∇//)。チャボさん→ジョイポの時間差タイムテーブル、決めてくれた方、センスいいね!サンキュー(公平さん風…)
さて、開演時間も近づいた頃、現地参戦のジョイポ班の皆さん(JOY-POPS Tシャツ着用率高し!)より、なんとステージには色とりどりのキャンドルが設置されているというツイートが…。幻想的な予感をせずにはいられない演出❤️
そして、チャボさん出演中のステージの音色が近くから聴こえつつ、二人を待つ現地ジョイポ班の皆さん&エアー参戦組の元に開始15分程前に公平さんから届いたのは、『ああ、チャボさんのギターが聴こえてくる』という感涙もののツイートが…(ToT)
その後、現地の皆さんからは、大絶賛のツイートが次々と伝えられまして。神がかったギタープレイで、何かを超越してしまったかのような公平さんと最高にノッていたハリーさんがオハラに降臨したのだそうです。
嗚呼、その場で体感出来なかったのは残念ではあるけれど、現地参戦の皆さんが発信するツイートだけで、こんなに多幸感があるなんて❤️思い切ってツイッター始めて良かったです(T△T)
■ 2018.8.11(Sat)RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO
三週連続の夏フェスの最後は、ライジングin北海道!
朝の早いタイミングに公平さんからの告知ツイートがあり、この日も朝からソワソワしておりました。
現地参戦の方からのツイートだと、お天気はかなり不安定な模様だそう。
二人の演奏時間はオハラの時と同じく19時スタートとのことで、やはりお天気が最大の気掛かり。
この日も勿論3時間くらい前から、いつでも来いや!的にスタンバイ(笑)。
開演30分程前に現地参戦の方から、ボヘミアンガーデンのステージの様子をツイートいただきましたが、小雨が降り出したとのこと。ステージ自体は屋根があるそうで、二人は濡れずに演奏できるそうですが、現地参戦の皆さんがびしょ濡れになったりしないか心配に…。
当然ですが、二人がステージで演奏している時間帯はツイート発信は無い。それでも、そろそろ「かえりみちのBLUE」かなぁ…とか、この辺りでそろそろ「 Special Women 」くるぞ!とか、ありとあらゆる想像(妄想?)しながらどれだけ楽しめるかがエアー参戦の醍醐味かも…。
今まで気づかなかったけど、やってみたらこれは意外とハマります。 エアー参戦楽しいぞっ❤️ 思わぬ収穫かもσ( ̄∇ ̄;)
予定された演奏時間帯を過ぎる頃、時計を見ながらそわそわ~正座待機し始めます!待っているのは、現地参戦の方からのツイート、そして、公平さんからのツイート。期待にこころ踊ります!
現地参戦の方からのツイートは、霧雨の中でもすごく盛り上がって、アンコールの声が鳴り止まなかったとのこと。終演近くには雨が止み、エアー参戦者の私までその場で一緒に声援していた気持ちになれたよ…。嗚呼、ホント幸せだ!
公平さんからのツイートですが、なんとステージの様子がハッキリとわかる画像つきで連続ツイートされまして…。公平さん:『少しの間お別れです またね』 などと呟かれ…。(ハリーさん:『みんなが喜んでくれて嬉しかったぜ』コメントも…)まさに号泣するしかない・゜゜(ノД`)
9月末のビルボードライブ東京&大阪の公演まで、御二人には会えないことを実感してしまい、ちょっとしんみりする……。
JOY-POPSツアー~夏フェスまでほぼお休み無しで全国各地を廻り、御二人の音楽を届けてくれて、有難うございました!ビルボードまで少しの間お別れですが、御二人には感謝の気持ちで一杯です。お疲れ様でした😭ビルボードでのライブを楽しみに待ってます✨
◆セットリスト◆
(夏フェス3公演共通)
カメレオン
すれちがい
Angel Duster
かえりみちのBLUE
新しい風
デルタのスー
風が強い日
Special Women
No More Trouble
Back To Back
そして、最後に各夏フェスに現地参戦の皆さん・エアー参戦の皆さんに多大な感謝を込めて。
ホント楽しかったです\(^^)/
また、下記にお名前を掲載させていただきます方々からは、ツイート及びブログ・フェイスブック等に発信された情報を今回のエアー参戦記録を記すにあたり、参考にさせていただきました。更なる感謝の思いと共に御礼申し上げます。
~深謝~(順不同)
雪村さくらさん
アーさん
Rさん
whiteさん
miyo★Love&Peaceさん
オハラ参戦のジョイポ班の皆さん
また、同じくエアー参戦で盛り上げてくださった
mayuiwaさん
whangdaeさん
御二人にも感謝と御礼を込めて……。
JOY-POPS公式サイトでは、9月26日発売のライブCD、DVD、Blu-ray、ツアーグッズの先行予約がスタートしております。
(申し込み締切:9/4(火)まで)
(申し込み締切:9/4(火)まで)
特にツアーグッズは期間限定受注生産なので、この機会を逃すと手に入らないのでご注意下さいね!
JOY-POPS ヒューリックホール東京 ライブ(2018.7.22) ③ トーク番外編
■トーク*番外編■
長々と書き連ねてきた東京追加公演のことも、そろそろこの番外編で一区切り。
ライブ終わってから一週間、いまだにヒューリックホールの余韻が残っていまして…。しかもフジロックのレポとか見てしまったから脳内許容範囲が限界になりかけているのです。
そのため、ライブの夜から書きためておりました散文を一旦脳内からアウトプット、The Live編としてブログ掲載してしまいました。
かなりセンチメンタルな駄文ですが、お許しを……。
■トーク■
それは唐突に始まった。
HARRY『突然だけど、 俺と公平が出会ったのは1979年でそのときは俺が20で公平が19。一緒にスタジオ入ってセッションしたり、曲作ったりして…』
…このツアーの定番MCきましたっ。
HARRY『~成長に成長を重ねて、今じゃこんなになっちゃいました~』
公平『みんなもいい感じになってきたね~』
…MCがだいふこなれてきてる、ハリーさん。
公平『ヒューリック!東京 ! ハリーと一緒にね、ツアーで色んな所を回って最後に東京に戻ってきたよ~』
…嗚呼、安定のトークスキルです、公平さん。
公平『このヒューリックホール 、ライブ公演は今日が初めてなんだって』
…ほほう~、やはりそうでしたか。(舞台公演予定が多く入ってるから、ライブでは柿落とし認定かと…)
公平『ハリーから久し振りに電話が来てね、そろそろ一緒に何かやらないかって言われて…。
この誘い上手!じゃ、何やろうかって話して…何やろうだっけ?』
(ハリーさんをチラ見)
HARRY『……じゃ、二人が好きなブルースやろうかって……』
…『誘い上手』 きた!(名古屋では無かった)サンキューです。
ツアー単独最終日とはいえ、定番MCはマストでやってましたね。
やはり特出すべきは、【JOYさんとPOPSさん】ネタです。
公平『昔ハリーと一緒に音楽番組に出たときに、司会の人に「どちらが JOYさん、POPSさんなんですか? 」と聞かれてね。凄くムカついてつい「俺が JOYです」って言ったから、ハリーが「…俺が POPSです 」と言ってくれて…』
…ハリーさん、なんか照れくさそうにしてるよぉ、可愛いなあ。
公平 『あのときは、あんなこと言わせてごめんな』
…嗚呼、そんな貴方が可愛いよ、公平さん。
なんだろう、この二人。めちゃめちゃ可愛くて本当にアラ還なの?
スライダーズ時代より仲良しさんの気が…。
■番外編■
トークでは無いのですが、最後に手を繋ぐじゃないですか。
あの時ね、ハリーさんが右手をそっと伸ばして、優しく公平さんの左手に触れるの。
それから互いの腕を挙げる時もハリーさん、ゆっくり優しく動かすの。
しかも、フジロックの公式レポに手繋ぎの写真が掲載されて世界中に公開され…。
……アカン、文字にしてるだけで萌え死ぬ勢い…(>_<)
ダタモレする萌え要素が更に崩壊する前に、このあたりで失礼します!
9月のビルボードまでまだ長いなぁ……。
⬇️思わず買っちゃった。サイズが大きいのしかなくて直ぐに着れない……。
JOY-POPS ヒューリックホール東京 ライブ(2018.7.22) ② The Live編
JOY-POPS (村越弘明+土屋公平)35th Anniversary Tour
Wrecking Ball 2018.7.22(Sun)ヒューリックホール東京②
ツアー単独フルサイズでのライブは、今日の東京追加公演が最後だという。
けれど開演30分前から私の身体は、 緊張でひどく震えていた。前回の名古屋の時以上だ。
楽しみで仕方がない程、緊張感が増してしまう厄介な性分なのだ。2ヶ月振りの再会なのに…。
緊張が頂点になりかけた頃、 客電が落ち始め、SEがLou Reedに切り替わった。
静かに歩みを進めてステージに現れる二人が、大歓声を受けながら互いのギターを手にする。
ゆっくりとしたアイコンタクトと小さな頷き。
次の瞬間、ダウン・ストロークの動きから乾いた音がホールに鳴り響いた。
一瞬で私の身体から緊張感は消え失せ、感覚器官すべてがフル起動しはじめる。
二人の音に引き寄せられる全神経。身体に染みついたビートとリズムが目覚めてくる。
たった二本のギターだけとは思えない厚みのある響き。
鳴り響くツインギターには、あまたの色彩が溢れていた。
セピアから淡いグレーが混ざり合う、7th Ave. Rock、 安物ワイン、 Angel Duster。
交差するのはソリッドで乾いた音なのに、どこか温もりがあるアコースティックのアンサンブル。
HARRYの伸びやかで深みのあるボーカルに、公平の包みこむようなコーラスが重なる心地良さ。
イントロのリフだけですぐにわかるずっと聴きたかった EMPTY HEART。そして GET OUT OF MY MIND。静けさと危うさを含んでモノクロームに染まりながら、ステージは一度闇色に暗転した。
やがて、二人がアコースティックギターからエレキギターに持ちかえる。
吹き荒れる嵐の予感。ロックンロールの嵐に巻き込まれるのは覚悟の上で、目と耳を研ぎ澄まして弾ける音の瞬間を期待してしまう。
絡み合うエレキのツインギターから生まれるのは、血液が逆流する程グルーヴィで、泣きたくなる程ブルージィな唯一無二の音色たち。
暗闇の黒から鮮烈な赤へ移ろぎ揺れる、カメレオン。
気だるげな憂いの色、 Feel So Down。
清冽な青の色、かえりみちのBLUE。
薄明かりの月の色、FRIENDS。
交差する白い色、道。
目映い閃光にさらされる中で生まれる一瞬の静寂とハレーション、すれちがい 。
そして、現在の二人でなければ描き出せない色がジョイントする。
HARRYのソロ曲を公平が奏でる Midnight Sun。
このツアーのためにお互いが新たに作ったと言うHARRY作曲、新しい風。
公平の作曲 ・ツインボーカルの3コードブルースナンバー、 デルタのスー。
耳馴染みのナンバーすらもアレンジされ、エッジを効かせた二人の色に染め変えられる。
公平のためにHARRYが作ったと言う未収録ナンバー・sugar sugar 。
コール&レスポンスのジャングルビート・Yooo!
そして、極彩色で華やかなダンサブルナンバー・No More Trouble、Special Women、Back To Back 。
これは懐古のための音色なんかじゃない。
すべては18年間の互いの経験と成長を経て、
更に進化し続けた二人から生み出される最新の色で彩られた音なのだ。
そして、何度も何度も大歓声に答える二人がなによりも暖かい色。
腰のあたりで両手を広げ、サンキューと答えるHARRY。
力強く右腕を挙げて、歓声の方向を指し示す公平。
言葉に出来ることも、言葉に出来ないこともすべて伝えようとする私達に、
惜しみない笑顔を向けて答えてくれる二人。
今日は泣かないと心に決めていたのに、目頭は熱くなるばかり。
だから、思い切り踊った。そうしていないと泣いてしまうと思ったから…。
この時間が永遠に続いて欲しいけれど、一夜の約束とアンコールは一度限り。
怒涛のマスターベーション。
鮮やかに駆け抜ける天国列車。
優しさに満ち溢れたありったけのコイン。
あらゆる色彩の音が、ひとつひとつの個性を持ちながら更に進化している。
それを生み出し続ける二人を全身全霊で体感しているなんて、最高すぎる。
目を離すことなんて、最後まで誰にも出来やしないよ。
一曲ずつ演奏が終わる度、称えあうみたいに掌を互いに向ける二人。
時折視線を合わせてかすかに微笑む。
互いをストロークする二人。
最後に、HARRYの右手が優しく公平の左手を携えて頭上に持ち挙がった。
このステージを目の当たりに出来た幸運と、
熱く濃密な時間を与えてくれた二人には感謝するしかない。
いつまでも鳴りやまない拍手と共に、二人の笑顔をずっと忘れないだろう……。
JOY-POPS (村越弘明+土屋公平)35th Anniversary Tour :Wrecking Ball
2018.7.22(Sun)ヒューリックホール東京
◆セットリスト◆
7th Ave. Rock
安物ワイン
Angel Duster
EMPTY HEART
GET OUT OF MY MIND
カメレオン
Feel So Down
FRIENDS
かえりみちのBLUE
道
すれちがい
Midnight Sun(HARRY ソロ曲)
新しい風 (新曲)(HARRY作曲)
デルタのスー (新曲)(公平作曲 ・ツインボーカル)
sugar sugar (公平ボーカル)
Yooo!
No More Trouble
Special Women
Back To Back
〈アンコール〉
天国列車 (公平ボーカル)
ありったけのコイン
■ライブ終了後、放心状態の私に出口で渡されのはこれ⬇️。
二人から最高のタイミングでノックアウトされちゃった。
一夜限りの約束は終わったけれど、好きなタイミングで会える約束はまだ少し先。
嵐のあともまだ夢の中……。
JOY-POPS ヒューリックホール東京 ライブ(2018.7.22) ①ライブ会場下見
JOY-POPS (村越弘明+土屋公平)35th Anniversary Tour :
Wrecking Ball 2018.7.22(Sun)ヒューリックホール東京
久し振りの上京の目的は、こちらの参戦。実は5月の名古屋クラブクアトロのライブ参戦しておりました。敢えて地元圏内・今回は名古屋だけに留めてチケットを取った。けれど、実際に名古屋クラブクアトロだけでは終わるはずが無い。何よりも名古屋のライブ終了後から激しいロスに耐えられない。こんな情熱を身体の何処に隠していたのか…とまざまざと思い知ることに……。
振り返って見ればスライダーズのときだって、(最初に行ったライブからもう約XX年になるのか…)果敢に越境参戦していた自分。二人のギターと歌声を聴いたらどうなるかなんて気付くのが遅すぎた反省をしつつも、年齢を重ねた分だけ決断は早くなり、思い切りも良くなったことが後押しする。
名古屋のライブ終了後から東京追加公演の一般発売を待ち構え、後方立見席が取れたのは本当に幸運でしかなかったと今も思っている。
日曜日のライブなので、職場にお願いして翌日のお休みをを無事もらい、前日から遠足前の小学生並みの浮かれっぷりで眠れぬ夜を過ごしたまま上京。ホテルに行く前にまずしたことはと言うと、会場の下見。有楽町マリオンの立地はわかっていたけど、行ったことがなかったから念のため。急いでいるときに限って道に迷う傾向がある私ですからね。
直通しているエレベーターの場所を確証してからホール前までのルートチェック。ホールのある11Fまで行くと、本日のライブ告知ボードがあるので早速写真を少し。アメリカのライブハウスに置いてありそうな告知ボード風デザインが洒落た雰囲気。結構大きなサイズだし(アメリカ行ったこと無いけれど…)
個人的な思い入れをつらつら書いてしまいましたが、ライブの様子はまた近々…って(  ̄▽ ̄)こら💢💢💨